「乱ぐい歯」という名称を聞いたことはありませんか?

これは歯並びの悩みの中でも非常に多いとされるもので、「歯がでこぼこに生えている」という状態のものです。
恐らく「歯並びが悪い」と聞いて、真っ先にイメージするのはこの「乱ぐい歯」ではないかと思います。
正常な歯並びで歯が生えてくるには、「歯が生えるためのスペース」が十分に無ければいけません。
乱ぐい歯の場合、生えてくる歯に対して顎の大きさが狭いため、歯が綺麗に生えてくることができないのです。
中には「歯が大きすぎる」という状態の時もあるのですが、この場合通常の矯正の他に抜歯の必要が出てくることもあります。
「顎が、歯が生えてくるためにスペースを十分に持っているか」というのは大体三歳ごろから解ると言われており、治療の開始に関しては五歳から可能だと言われています。
「歯の矯正」というと永久歯が生え揃ってからというイメージがありますが、今は小さな頃から将来を見越した歯の矯正をすることができる様になっています。
治療にかかる期間については「一年半から二年」と言われていますが、これは個人の歯や顎の状態によって異なりますので、「一概に言えない」というのが現実だと思います。
歯が入り組んで生えている人は多いものですが、多いからといって放っておいて良いというわけではありません。
乱ぐい歯は非常に目立ちますので、そのことがコンプレックスとなって心に暗い影を落とさないとも限りません。
また、歯並びが良くて良い事はあっても、歯並びが悪くて良い事というのはひとつも無いはずです。
咬み合わせや正常な顎の発育のことを考えても、治療することが可能なのであれば歯並びは治しておいた方が良いでしょう。
矯正には適した年齢というものがありますが、その期間を過ぎていても治療を受けることは可能です。
「歯並びが悪くて悩んでいる」という人は、できるだけ早くに相談をしてみて下さい。
「治したい」と思った時が、歯を美しくするチャンスとなります。
矯正歯科NEWSは、歯科矯正について解説しています。
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